13日(火)は午後12時前に名護市辺野古のキャンプ・工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
30人ほどの市民がゲート前に集まり、マイクを手に発言する人からは、県知事選挙の勝利を喜ぶと同時に、辺野古新基地建設を阻止する新たな決意が語られた。
この回に入った工事車両は大半が空のトラックで、キャンプ・シュワブ内で発生した残土を運び出している。
トラックのフロントガラスの内側にアルファベットと数字が書かれた紙が見える。KJは「北勝重機運輸」、MKは「まるくに」と企業名を表し、007や001はその会社の何台目の車両を示しているようだ。
午前11時36分頃、豊原の高台から辺野古側埋立工区の様子を見た。
ガット船やランプウェイ台船などは、まだ台風避難を続けていて、埋め立て工事は行われていない。
転圧車だけが動いて作業を行っていた。
午後1時20分頃から瀬嵩の海岸と森の上から大浦湾の様子を見た。
ガット船やデッキバージ、台船などがないので大浦湾も広々としている。風がまだ強く白波が経っていた。
作業和船とタグボートが出てフロートや汚濁防止膜の点検を行っているようだった。
K8護岸では根固め用袋材を撤去する作業が行われていた。
14日に台風14号が発生し、奄美群島方面に進む予報が出ている。
沖縄周辺の海域も、これからまた波が高くなるようだ。
ガット船などの台風避難が続き、埋め立て工事の再開がさらに遅れそうだ。
ゆーしったい!