写真は15日のお昼頃に撮影した羽地内海の様子だ。
現在、羽地内海には辺野古に土砂を運搬するガット船が5隻(第十八藤進、第八そうほう丸、寿鷲丸、第百三十六伊勢丸、marumasa5号)が停泊し、ほかにもK9・N2護岸の先端に設置するスパッド台船や土砂陸揚げ用のランプウェイ台船が停泊している。
台風11号、12号に続き14号が週末、沖縄に接近するため台風避難が続いている。
その間、埋め立て工事も中断を余儀なくされている。
今日は晴れて波も比較的穏やかだったが、週末の時化を考えると大浦湾や塩川沖に戻ることができないのだ。
残りのガット船は大島海峡に避難しており、週明けにはこの状態が3週間に及ぼうとしている。