2月1日、2日と旧正月で実家に帰り、仏壇に手を合わせたあとに気の植え替えやセメント作業などを行った。
今帰仁に向かう途中、羽地内海の様子を見ると、汚濁防止膜の陸側は、まだ大量の軽石が溜まっている。
汚濁防止膜の外側は砂利採取運搬船を使って軽石の除去が進んでいる。
一方で汚濁防止膜の内側は、浅瀬のせいで船が入れないのか、まだ大量に残っている。写真の吾我橋付近は遠浅で、干潮時には干潟になるのだがその上を軽石が覆っている。
潮の満ち引きや風向きによって軽石は移動するので、日によって海面が広がっている日もある。しかし、海岸沿いや湧川マリーナ付近など小島があるところは、海岸から除去を進めないとこの状態が続きそうだ。
沖縄は桜の季節だが、イッペーもピンクの花を咲かせている。
実家の庭では椿も咲いている。赤い椿を見ると済州島のことを思い出す。
実家の庭では紫色のサシクサも咲いている。
新正月への1本化が進んでいるが、旧正月と旧16日も大事に残しておきたいものだ。