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Channel: 海鳴りの島から
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岸本洋平さんと家族の皆さんの労をねぎらいたい

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 24日(月)は午後2時18分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。K9・N2・K8護岸ともにランプウェイ台船が接岸し、計4隻が土砂の陸揚げを行っていた。

 ガット船は5隻(第八丸喜丸、進朋、marumasa3号、清明、第百三十六伊勢丸)が停泊し、第八丸喜丸がデッキバージに土砂の移し替えを行っていた。沖には第八高砂丸の船影が見えた。

 K9護岸の奥は木々が伐採され、山肌が露出している。近くに沈砂池が作られているようだが、土砂流出が起こっていないか、注意して見ておきたい。それにしても痛々しい姿だ。

 午後2時43分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。

 ここ最近は②工区のK1~K3護岸側に土砂が投入されているが、今日は辺野古崎側の工区にも投入されていた。

 K4護岸の土台付近に型枠のようなものが組まれていた。

 午後2時半頃、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前を通った。この時間帯の前には資材搬入が行われていて、いつもより早めの閉門となったようだ。

 先週は名護市長選挙の応援で。ティダの会のビラを市内に配布して回ったのだが、民家の庭ではケラマツツジが満開の所もあった。

 瀬嵩の森でもケラマツツジの蕾がほころんでいた。K9護岸奥の伐採された場所にも、ケラマツツジをはじめ貴重な植物が自生していたはずなのだ。それが新基地建設のために無残に破壊されている。

 名護市長選挙は残念な結果になった。敗因の分析はこれから丁寧に行うが、まずは立候補した岸本洋平さんと彼を支えた家族の皆さんの労をねぎらいたい。

 まだ若いのだから、これからも辺野古新基地建設反対の意志を貫いて、名護市民のために頑張ってほしい。

 


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