7日(日)の午後、今帰仁村の運天港に行った。
午後2時24分頃、フェリー伊平屋が着岸するところだった。海面には軽石が漂っていて、離島の生活を支える定期船は簡単に休めず、メンテナンスが大変だろう。
北風に押されるように港内に流れ込んでくる軽石は、ワルミ海峡を通って羽地内海に漂っていく。
羽地内海では、南側の道路沿いに漂着し、海岸を埋めていた。
車を止めて海岸に降りる人も多かった。風光明媚な場所だが、軽石は屋我地島周辺から羽地付近まで漂っている。
台風などで海が荒れると、大浦湾に土砂を運ぶガット船が避難する場所だ。この状況ではどうなのだろうか。