30日(土)は午後1時3分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
土曜日でも埋め立て工事は行われている。この時間帯は②工区の辺野古崎側に土砂が投入されていた。
午後3時59分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9護岸には2隻、K8護岸には1隻のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。
ランプウェイ台船の残り5隻は、1隻が空で残りは土砂を積み、ブルーシートをかぶせていた。週明けの月曜日には、すぐに土砂の陸揚げができる体制が整っている。
ガット船は1隻(聖嘉)が残っているだけだった。
N2護岸ではクレーン車が動いていたが、砕石が投入されているかどうかは確認できなかった。
午後5時から国道58号線の白銀橋交差点で、衆議院選挙の沖縄3区に立候補している屋良朝博さんの打ち上げ式があったので参加した。
屋良候補本人は沖縄市での打ち上げ式に参加しているので、こちらは恩納村・宜野座村以北のヤンバル地域の打ち上げ式。
稲嶺進前名護市長をはじめ、各市町村の代表がリレーであいさつし、北部選出の2人の県議会議員もあいさつした。
辺野古新基地建設を中止に追い込むには、政権交代が必要だ。3区は辺野古新基地建設の現場があり、発言者の多くは新基地建設を止めるためにも屋良候補を当選させよう!と訴えていた。