29日(金)は午前中、衆議院選挙の応援を中心に行動した。先に海上行動メンバーで久辺3区へのチラシ配布を行ったのだが、今日はわずかながら自分ができる手伝いを行った。
合間にキャンプ・シュワブのゲート前に行き、1回目の資材搬入に抗議した。
沖縄も新型コロナウイルスの新規感染者が一けた台まで減っている。とは言っても、感染症対策はこれまで通り行ったうえで、慎重に行動することに変わりはない。
衆議院選挙も大詰めを迎えているが、強行され続ける辺野古新基地建設工事に対し、今日も各地で粘り強い抗議行動が取り組まれている。
ゲート内に入る工事車両の多くは空トラックだった。
ほかに生コンプラントの原材料やショベルカー、電柱など、埋め立て工事以外の工事に使用される資材が目立った。
一通り工事車両が入ったあと、ゲート前でデモ行進とシュプレヒコールをし、1回目の抗議行動を終えた。
辺野古側埋め立て工区は、前日と同じ個所に土砂の投入が行われていた。
午後1時半前後にガット船の入れ替えがあり、進朋が出て栄雄丸が入った。
午後2時2分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9護岸ではランプウェイ台船から土砂の陸揚げが行われていたが、1隻は空になって離岸するところだった。
K8護岸でも同じく土砂の陸揚げが行われていた。
ガット船は入ったばかりの栄雄丸のほかに第八高砂丸、國喜18、第三十八ひなた丸が停泊していた。