14日(土)は午後3時から名護市内の国道58号線沿いで、海上行動チームによる街宣活動が行われたので参加した。洋服の青山がある交差点で横断幕を広げ、マイクでリレートークしながら、辺野古新基地建設反対!を訴えた。
午前中は海上行動も行われ、土曜日とあって参加者が多く、カヌー20艇、抗議船3隻でK8護岸付近で抗議行動を行ったとのこと。今日は天気が良く、新たなガット船が大浦湾に入り、土砂の陸揚げ、投入が行われている。
11月14日付琉球新報に、先ごろ旭日大綬章を受賞した仲井真弘多元知事が、〈亡くなった夫人の債務の連帯保証を巡り、民事裁判で係争中であることが13日までに分かった〉という記事が載っている。
同記事によれば、仲井眞氏を推薦した経産省には〈推薦を見直すケースもある「推薦に当たっての留意事項」〉があり、その中には「係争中の民事裁判がある場合」という事項もあるという。ところが、〈経産省は裁判の件を把握していなかった〉というのだからいい加減なものだ。
受勲の最終的な判断は内閣府が行うようだが、〈内閣府賞勲局の担当者は訴訟の件も含めて「審査の過程については答えを差し控える」とし、授賞理由については「総合的に判断した」と述べた〉と記事は記す。「総合的な判断」とはつまり、国に反抗する者は排除し、国に媚びへつらうものは優遇する、という判断なわけだ。くだらない。