１３日（土）は今帰仁に帰り、夜遅くまで実家で作業をしていたのだが、裏庭にハブがいたので捕獲した。まだ５０センチに満たない子どものハブで、今年生まれたのかもしれない。おそらく親ハブや一緒に孵化したハブもいるのだろう。
私の世代は子どもの頃から、ハブに注意するよう両親や祖父母から繰り返し言われて育ってきた。それでも最近は数が減ったのか目にする機会が少なく、気が緩みがちだ。数メートル先のわずかな動きに気付いて近寄ってみると、このハブが移動しているところだった。改めて気を引き締めた。
辺野古のテント２周辺も草木が茂り、古いカヌーや道具が積まれたりしている。湿気も多い場所なのでハブが好む環境となっている。県内外から海上行動に参加する皆さんは、沖縄には毒蛇ハブが生息していることを認識し、十分注意してほしい。