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Channel: 海鳴りの島から
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6月8日の辺野古側埋め立て工区と大浦湾、塩川沖の様子

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 8日(月)は朝、久しぶりに海上抗議行動のメンバーが、テント2に集まった。工事再開に備えてのことだが、この日はまだランプウェイ台船やガット船の移動はなく、資材の搬入も午前中は行われていない。

 今後の行動について話し合いを持ったあと、テント2周辺の草刈りを行った。午前10時半頃から雨が降り始めたので草刈り作業を切り上げ、午前11時前に豊原の高台に行き、辺野古側埋め立て工区の様子を見た。

 重機類は片づけられたままだが、あちこちに乗用車やワゴン車などが見られた。テイケイの警備員が乗ってきた車に加えて、現場の状況を見に来た作業員の車もあるようだった。

 午前11時18分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。沖縄は連日の雨で、大浦湾も視界が悪かった。

 沖縄防衛局は工事再開に向けて、米軍や建設業者などと調整しているようだ。再開されればすぐに対応できるように、抗議行動の準備も整えられている。

 午前11時半頃に名護岳から見た塩川沖の様子。小雨の中、ガット船が並んでいた。


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