26日(火)は午後4時6分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。重機類や各場所に変化は見られなかった。
K2護岸とK3護岸のつなぎ目付近には、消波ブロックが設置されていない。この部分はV字型の2本の滑走路がすぼまる所にあたる。写真で左側になる北側滑走路は、着陸に使用されることになっていて、延長線上の海上には誘導灯が設置される。消波ブロックが設置されていないのは、そのことと関係があるのだろうと、考えている。
午後4時23分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。ガット船は塩川沖に停泊していて、ランプウェイ台船ともども、まだ姿を見せていない。
工事が中断しているので、海保のゴムボートは多くが陸揚げされているようだ。浮き桟橋には2隻が係留されていた。
午後4時56分頃、羽地内海の様子を見た。大浦湾で土砂陸揚げに使用するランプウェイ台船・屋部3号と5号は、これまでと同じ場所に停泊を続けている。
ガット船は塩川沖に移動したが、本部港塩川区で土砂の積み込みに使用するランプウェイ台船・呉屋5号と7号は、まだ羽地内海にとどまっている。工事再開のためには、この2隻も塩川沖に移動しないといけない。
賭けマージャンで辞職した黒川前検事長が、訓告処分ですまされ、退職金が5900万円支払われるという。新型コロナウイルスの感染拡大により、今どれだけの人が職を失い、今日、明日の生活もままならなくなっているか。そういう状況下で、こんな甘い処分で通ると思っているのか。まさに馴れ合いの出来レースではないか。