26日(水)は午前中、激しい雨となった。熱帯低気圧が台風になるとの予報があり、お昼ごろ集まって台風対策を行った。
豊原の高台から辺野古側の埋め立て工事を見ると、雨で煙っていたが、さすがに重機類は片づけられ、作業は行なわれていなかった。小型の台風とはいえ、天気の変化が急だったので、オイルフェンスや汚濁防止膜の対策などはできただろうか。
赤土土砂の海上搬送も遅れる。昨日25日も海上作業がなかったとのことだが、海の作業は気象条件に左右される。その状況を見ながら現場で抗議すれば、さらに遅らせることができる。日本政府・沖縄防衛局の思い通りに工事を進めさせてはならない。