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7日(木)はカヌー5艇でマツダぬ浜を出発した。辺野古先に向かって漕いでいる途中、K1~K4護岸の様子を見ると、3月25日の②工区への土砂投入に向けて、防砂シートの設置が進められていた。
K4護岸上では白い防砂シートをクレーンで吊って広げているところだった。
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午前8時20分過ぎに松田ぬ浜を出発する時点で、K8護岸のクレーンにもっこが吊り下げられているのが見えた。午前8時45分頃、辺野古岬付近に着くと砕石を積んだダンプカーがK8護岸上に並んでいて、もっこに砕石を下ろすと捨て石の投下が始まった。
前日6日は天候が悪く海上作業がなかったようだが、すでに5日の時点で汚濁防止膜が設置されていて、いよいよ今日からK8護岸の捨て石投下が開始された。同護岸は大浦湾と辺野古側の海流の流れをさえぎり、さらに埋め立て土砂を陸揚げする新たな桟橋としても利用される。海の破壊と今後の工事に与える影響は大きい。
県民投票の結果が出る以前から、安倍政権は工事続行を既定路線としていて、沖縄の民意など端から無視している。「沖縄に寄り添う」だの「真摯に受け止める」だの、言葉と行動がどれほど乖離しても恥ずる気配もない。
こういう政権に幻想を抱いても虚しいばかりだ。沖縄の民意がどれだけ示されようと、軟弱地盤や活断層の問題があろうと、安倍政権が自ら工事を止めることはない。自公政権が続く限りそれは変わらないだろう。辺野古や安和のゲート前、あるいは海上に多くの市民が集まり、実力で止めない限り工事はどんどん続く。それが現実だ。
辺野古岬付近の風が強まったため、この日は午前10時頃に海上行動を切り上げざるを得なかった。にんがちかじまーい(二月風回り)で海は荒れがちだが、波風に注意しながら海上での抗議行動が続く。一人でも多くの人が辺野古の海を守るために、ぜひカヌー練習に参加して海に出てほしい。
ということで…
https://www.youtube.com/watch?v=UTlu-dFE1zY