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10月24日(水)は翌日の海上座り込み大行動への参加者も含めて、多くのカヌーメンバーが辺野古の海に漕ぎ出した。この日は台風21号が過ぎ去ったあと、長崎(辺野古岬)と長島の間にフロート・オイルフェンスが再設置されたので、それに対する抗議行動が行われた。
22日に行われた衆議院選挙では、小選挙区4つのうち3つで新基地建設に反対する「オール沖縄」の候補者が当選した。特に普天間基地がある2区と辺野古がある3区では「オール沖縄」の候補者が圧勝した。
あらためて新基地建設反対の民意が示されたにもかかわらず、埋め立てに向けた工事再開のためフロート・オイルフェンスの再設置が強行されている。カヌー13艇が辺野古岬ー長島間に向かい抗議したが、海保のGB(ゴムボート)に拘束された。
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拘束の際、海保が2隻のゴムボートでカヌーを挟み込む危険な行為を行っていた。カヌーには女性が乗ったままであり、ゴムボートにはさまれてケガをする危険があった。わざわざそういう危険な行為をする理由がどこにあるのか。
この日海保はゴムボートにつかまったカヌーメンバーをスクリューのすぐそばで引きずる行為も行なっている。「皆さんの安全のため」と称してカヌーメンバーを拘束する海保が、自ら拘束者が大けがをしかねないことをやっている。そこまで米軍のために奉仕したいのか。
抗議中、辺野古の海上をCH53Eヘリが2機編隊で訓練をしていた。高江で炎上事故を起こしても、米軍には反省のかけらもない。米軍にとっては訓練第一であり、沖縄県民の安全など二の次なのだ。
普天間か辺野古か、そのような二者択一は沖縄県民にとって侮辱と差別でしかない。沖縄の中で米軍基地をたらい回ししようとする政府の罠に、沖縄県民がはまってはならない。
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映画館前の路上では、仮設道路の工事再開に向けての準備だろう、ダンプカーで運んできた根固め用袋材を下ろして仮置きしていた。
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取り付け道路の工事現場では作業員が出てきてクレーン車の洗浄や現場の点検などを行っていたが、眼だった作業は行われていなかった。どくろの絵がある浜の仮設道路も同じだが、上の駐車場に大型クレーンが置かれていた。
辺野古側の海岸3か所の工事現場前の海上には、午後4時段階でフロートは再設置されていない
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松田ぬ浜の前では、明日25日の「海上座り込み大行動」に向けて練習が行われていた。多くの人が参加を予定しているが、台風22号が発生していて、会場は風が強くなっていた。25日は天候に配慮しながらの行動になりそうだ。