台風対策で片づけられる前、松田ぬ浜の金網に張られていた横断幕から、ジュゴンの絵が描かれていたものを撮ってみた。台風21号が去ったら、また張られるだろう。
10月17日付琉球新報電子版に、行方不明になっていた個体Cらしいジュゴンの鳴音が記録された、という記事が載っている。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-594710.html
個体Cの生存が確認されたのならいいことだが、辺野古の海、大浦湾で埋め立てに向けた工事が進められる限り、ジュゴンをはじめ同海域に生息する多くの生物が生存を脅かされる。
衆議院選挙が終われば、政府はかさにかかって新基地建設工事を強行してくるだろう。辺野古側での護岸工事を何としても止めなければならない。
猫に選挙はない。学校もない。試験もない。人間が忙しくても手は貸さない。どこでも寝る。ただ寝る。