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30日は朝、カヌー11艇で松田ぬ浜を出発し、抗議船4隻とともに海上行動を行った。カヌーチームは前日と同じく、髑髏の絵がある浜の前と映画館前の二手に分かれて監視・抗議行動を行った。
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映画館前の浜ではN5(中仕切り)護岸の建設に向けて、仮設道路の工事が進められている。排水路を確保するために鉄骨を並べて作られた橋は、すでに根固め用袋材が上に置かれて高さが調整され、ダンプカーで運んできた砂利を敷き固めていた。
橋が完成したので大型クレーンが仮設道路の前の方に移動してきて、ダンプカーで運んできた根固め用袋材を砂浜の方に仮置きしていた。すぐ近くの作業ヤードには大量の根固め用袋材が準備されている。連日、ゲートから資材が搬入されており、仮設道路の工事が進んでいる。
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映画館前の仮設道路工事は北勝建設が行っている。高江のN1ヘリパッドを建設した県内企業だが、測量をしている右側の作業員が仕事中にタバコを吸っていた。左手を口元にやっているのはタバコをくわえているところだ。現場にいる沖縄防衛局員は何の注意もしない。
先だっては米兵が作業現場を歩いて抜け、浜で水泳をしていた。作業中の喫煙は、高江のヘリパッド建設現場でも見られた光景だ。沖縄防衛局に指導力がなく、作業現場が弛緩している証拠である。
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水曜日はゲート前の座り込みに参加している皆さんに呼びかけ、船に乗って海上から工事現場を見る海案内も行なっている。百聞は一見に如かず、で工事の進捗状況と辺野古の海の美しさをぜひ自分の目で確かめてほしい。関心のある人はゲート前や浜のテントで申し込んでください。
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午前10時半ごろから辺野古海域では天気が崩れ始め、映画館前で行動していたカヌーメンバーは抗議船に曳航してもらい、平島に上陸して天候の様子を見た。沖の方は晴れているが、沖縄島東海岸に沿って雨雲が続いており、雨脚も強まったので松田ぬ浜に戻った。
天気予報は晴れなのだが、台風15号の影響もあり局所的に雨、風がある。午後も不安定な天気が続きそうだったので、この日も海上行動は午前中で終了した。
朝っぱらから北朝鮮のミサイルが日本の上空を通過したと大騒ぎしている。馬鹿々々しい。浮き彫りになったのはミサイル防衛など絵に描いた餅にすぎないことだ。行政に踊らされてミサイル攻撃に備え訓練をしている市民もいるようだが、本気でわが身が守られると思っているのか。
いざ戦争となれば、真っ先に狙われるのは米軍と自衛隊の基地であり、周辺に住む住民も巻き添えとなる。沖縄にミサイルが集中して発射されれば、どれだけの住民が犠牲になるか。北朝鮮が怖い、中国が怖い、というヤマトゥンチューは、しかし、自分の住んでいる地域に米軍基地を置いて守ってもらおうとは言わない。
沖縄に住んでいれば、北朝鮮のミサイルで死ぬ確率よりは、米軍のオスプレイが墜落して死ぬ確率の方がはるかに高いだろう。24機のうち2機が墜落し、別の1機もエンジン不調で白煙を噴いているのだから、まさに身に迫る危機だ。