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29日は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発し、抗議船3隻とともに海上行動を行った。カヌーチームは髑髏の絵がある浜と映画館前の二か所に分かれて行動した。
映画館前では鉄骨を並べて作った橋の周辺で、布団籠を設置したり、栗石を入れたりする作業が行われた。午前中は満潮で、フロートの外から様子を見ながら抗議行動を行った。
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橋の奥の砂浜には緑の網で囲まれた海亀の産卵場がある。孵化が近いので子亀を排水路に誘導するためか、黒いフレコンバッグを並べている。いかにも海亀の保護をしているかのように見せかけているが、こんな茶番はない。
今帰仁の浜で海亀の産卵や孵化を何度も見てきたが、穴から出た子亀は扇状に広がって浜を下り海に入っていく。母亀の状態や産卵場の環境などで、孵化率にはけっこう差がある。誘導路を作るにしても塩ビパイプで十分だ。フレコンバッグを並べているのはメディアに見せるためでしかない。
そもそも、布団籠や捨て石で砂浜を海から遮断し、二度と海亀が産卵できないようにしておきながら、よくこういった白々しいことができるものだ。本当は環境調査員が早朝、網の中の子亀を保護し、砂浜に残った卵の殻を掘り返して孵化率を調べているのではないか。いかにも沖縄防衛局がやりそうなごまかしである。
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橋の上に布団籠を置き始めたので、フロートの中に入って工事現場の近くで抗議した。海保に拘束されて松田ぬ浜に運ばれたが、その後も機を見てフロートの内外で抗議を続けた。
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橋の上の布団かごに「90、91、94」の数字を書いた黒板が置かれていた。その前には「89」の番号が書かれた黒板もあった。
遠くから見ると、写真の右端にある仮設道路の起点から、左端の赤瓦の建物前になるN5(中仕切り)護岸の建設場所まで、半分ぐらいまで工事が進んでいる。
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髑髏の絵がある浜ではコンクリートブロックの設置が続けられている。K1護岸建設に向けた仮設道路づくりで工法は違うが、ここでも工事は進行している。
前日は近くの海上で竜巻が発生し、海上行動は途中で打ち切りになったとのこと。今日は台風15号の影響でしだいに風が強まり、午前中で海上行動を切り上げた。カヌーを片付けて昼食をとったあと、テント周辺の草刈りを行なった。