18日は朝から雨が降り、海上抗議行動は中止となった。この時期、雨に打たれて長時間カヌーに乗っているのは体が冷えてきつい。風が吹くと体感温度が下がり、さらに条件が厳しくなる。フロート設置作業は行われたようだが、手漕ぎのカヌーでの抗議行動は気象条件に左右されるのでやむを得ない。
お昼前に辺野古弾薬庫近くのゲートから大浦湾を見ると、クレーン車2台が稼働していた。1台は前日に入ったクレーン車だろうか。フロートの設置作業を急いでいるようだが、鉄の棒やロープなど余計な物を付けるために時間がかかり、焦っているのだろう。ゲート前では作業員が乗った車を阻止するために早朝から集まっている。深く感謝したい。
ふだんはなかなか自分の仕事ができないので、こういう天候不良の時を利用して仕事をするしかない。なかなかゲート前に行けないのが申し訳ないが、多くの人が集まらないと辺野古新基地建設は止められない。実際に作業を阻止する行動にぜひ参加してほしい。