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7日も早朝から多くの市民が高江に集まり、ヘリパッド建設に反対する行動がとりくまれた。G地区のヘリパッド建設現場では、午前8時半ごろに市民21人が現れ、伐採作業を行っていた作業員に止めるよう訴えた。作業員たちは草刈り機やチエンソー、バックホーのエンジンを切って待機し、しばらくはやんばるの森に静けさが戻った。
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午前9時8分頃、沖縄県警と福岡県警の機動隊、採証班の刑事らがG地区にやってきた。抗議する市民らの強制排除に乗り出したので、市民らはまだ残っている森の中に入り、伐採現場の周辺で抗議を行った。このあと午後2時半頃まで、市民による抗議と機動隊による強制排除がくり返された。
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G地区は揚水発電所まで通じる道路が完成していないため、伐採した木を4トンダンプカーで搬出できないでいる。木を片付けるバックホーも民間ヘリコプターで空から運ばれた1台しかなく、H地区やN1地区に比べて作業がはかどらない。7日は竹や灌木を除いて、伐採された喬木は20~30本程度だった。
伐採した木の枝をフレコンバッグで片づけようとしていたが、これではかなり時間がかかる。道路が開通しないと埒が明かないのは明白で、沖縄防衛局もG地区に関しては焦っていることだろう。そのためか工事中の道路の方には市民を行かせないように防御している。
N1、H、G地区で計4基のヘリパッドが同時に建設されている。政府・防衛省は湯水のように血税を使い、作業員や警備の機動隊、防衛局員、民間警備員を配置して、工事を強行している。それに対し抗議する市民は手弁当で参加者も限られている。同時にいくつもの場所で抗議できないのが現状だ。
7日はこれまでで最多の10tダンプカー43台分の砂利がN1表ゲートに搬入された。明日は土曜大行動の日だが、工事を少しでも止めるためには人が集まらないといけない。高江に行くにはガソリン代も大変だ。それでも、一人でも多くの人に抗議の現場に来てほしい。