22日は午後から辺野古に行き、キャンプ・シュワーブのゲート前でおこなわれた桜井国俊さん(沖縄大学名誉教授)が講師をつとめる学習講座に参加した。沖縄県第三者委員会の審議内容を説明しながら、仲井真知事の辺野古埋め立て承認の瑕疵を具体的に上げ、翁長知事が承認取り消しを行うことの重要性を訴えていた。
新基地建設に向けた作業が中断していても、ゲート前には連日、大勢の参加者がつめかけている。台風接近のため途中から雨が降り、雷も鳴っていたが、みな熱心に桜井さんの話に聞き入っていた。作業中断中に、今後も連続してゲート前で講座が開かれるとのこと。
講座の前後には、ゲート前や海の方のテントを片付け、台風対策を行った。明日から明後日にかけて先島、沖縄島に接近しそう。気をつけましょう。