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県知事選挙まで残り1週間となった月曜日、辺野古の浜を分断する基地の金網フェンスには、人々の思いの記された横断幕が数多く張られている。
10日は辺野古の浜を出発し、いつも通りフロート付近を通ってから辺野古崎へ向かった。曇り空だったが風と波は穏やかで、キャンプ・シュワブ内の米軍の動きや工事の様子を観察しながらカヌーを漕いだ。
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辺野古崎まで来てから、大浦湾をカヌチャ方向に向かって漕ぐことを確認し、平島と長島の間を抜けた。大浦湾に出ると、さすがに風と波が違う。それでも、カヌチャの近くまで全体で漕いでいたが、船の方から、無理をするな、という意見があり、予定を変更して引き返した。距離はやや短いが、大浦湾を休まずに南北に往復した形になり、これはこれでいい練習になった。
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大浦湾を引き返し、長島の間を抜けて辺野古の浜まで一気に漕いだ。当初は平島まで片道を漕いでいたのが、今ではこれだけの力がついている。フロート付近を漕ぎながら、思わずバンザイが出るようなスペシャルな技も見せてもらった。
できなかったことができるようになったかと思えば、できていたことができなくなったりする。カヌーはただ漕ぐだけなら簡単だが、いろいろ条件を変えて漕ぎ方を工夫すると難しくなる。それだから面白さもある。ぜひ多くの人にカヌー隊に参加して、辺野古の海を全身で感じてほしい。
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10日は長島周辺で潜水作業が行われていた。また、辺野古崎付近では黄色とオレンジのバックホー2台が動いていた。バックホーの背後にある平屋建ては、アスベストが使用された解体予定の工場である。バックホーの前の板壁は、キャンプ・シュワブ中央を貫く道路の突端部分にあたる。この一帯はV字形滑走路にかかる部分であり、2台のバックホーはアスベストを使用した施設の解体工事を行っているのか、あるいは桟橋設置に向けた工事を行っているのか、海上からでは判然としないが、要注意である。