https://www.youtube.com/watch?v=xuB5oDZQQMA
https://www.youtube.com/watch?v=Yexh5Gg5Hdg
8月22日午前、辺野古の海では海底ボーリング調査を行っているスパッド台船が、次の場所に移動を開始した。それに抗議するカヌー隊のメンバー2人を、海上保安庁は暴力を剥き出しにして「確保」した。しかし、2人の海上行動は沖縄防衛局が設置したフロートの外側で行われており、海上保安庁は辺野古漁港に連れて行ってすぐに解放せざるを得なかった。
22日は対馬丸が米潜水艦によって撃沈された日であり、沖縄では70年経っても癒えない悲しみと苦しみを抱えた遺族によって追悼式が営まれた。そういう日に海上保安庁は、米軍のための新基地建設に手を貸し、抗議する市民を力尽くで排除するために血眼になっている。最近はおとなしくなったと報じられているが、実態は映像が示すとおりである。
海上保安庁の暴力によって支えられ、沖縄県民の反対の声を踏みにじって進められている辺野古新基地建設に、反対の行動を起こしましょう!