１７日は午前中、辺野古に行って選挙運動を手伝い、午後は「稲嶺ススム市長と共に歩む市民の会」の街宣活動に参加させてもらった。沖縄はウジナジ（サトウキビ刈り）の季節で、畑で耳を傾けてくれる農家の皆さんもいた。Ｇさんのウチナーグチの話が好評で、アパートの２階から下りてきて激励してくれた女性もいた。
写真のおばーさんは畑を見ながら話を聴きに来てくれ、稲嶺さんが勝つと信じてるけど、あと２日間居ても立ってもいられないさー、と話していた。三日攻防に入ってから市民の反応がいちだんと良くなっている。自民党の県選出国会議員や県連、仲井真知事が次々と選挙公約を投げ捨て、政治家として醜態をさらすなかで、公約を貫く稲嶺市長への名護市民の評価は高い。
夕方からは西日を受けながら、いつもどおりキャンプ・シュワブ前で手振りを行った。市街地では名護十字路に集まって練り歩く総行動が行われていたが、普天間基地の「移設」先とされるキャンプ・シュワブ前での訴えも重要なので、辺野古の皆さんや市民の会の皆さんとともに国道３２９号線の歩道に立った。
１８日は辺野古の皆さんと一緒に稲嶺ススム候補の打ち上げ式に参加するので、キャンプ・シュワブ前での手振りも今日まで。１２日からの取り組みに参加してくれた皆さんに感謝したい。