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Channel: 海鳴りの島から
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稲嶺候補先行……気を引き締めて運動が続く

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 14日付の県内紙が名護市長選挙の情勢分析を掲載している。稲嶺ススム候補が先行していると報じられているが、優勢と報じられながら残り数日で逆転されるのが選挙の怖さであり、気を引き締めてさらに差を広げようと稲嶺候補の支持者は奮闘している。

 13日は午前中、期日前投票の不正監視団の様子を見に行き、午後は稲嶺候補を応援している市民の会の皆さんと一緒に街宣活動を行った。夕方からはキャンプ・シュワブのゲート前に移動し、雨が降って冷え込むなか手振りを行った。

 外での活動を終えてから辺野古の選挙事務所に戻り、午後10時頃まで辺野古の皆さんと雑談した。名護市民投票の頃から頑張ってきた皆さんと、この10数年のことを振り返り、新基地建設反対を貫いて亡くなった人、今は運動に参加できない人のことを思った。誰もがみな歳を取る。映像の中にはそういう人たちの姿が残っているが、どこかで稲嶺候補を応援しているだろう。

 

 


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