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Channel: 海鳴りの島から
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仲井真知事の辺野古埋め立て承認への抗議行動 2

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 午後3時から与儀公園のそばにある知事公舎で仲井真知事の記者会見が行われるので、県庁から知事公舎に移動した。公舎の門から100メートルほど離れた地点で県職員と県警によって阻止線が張られ、近づけないようにされており、その内側にある保育園の子どもたちを迎えにきた保護者の車も足止めを食らう状況となった。

 仲井真知事は与党県議団とは面会する一方で、野党県議団は追い返している。選挙で選ばれた議員は有権者の代表であることすら忘れているらしい。もはや仲井真知事は県民の代表ではなく、政府の操り人形でしかない。

http://www.youtube.com/watch?v=gIOE_bQsFAc

http://www.youtube.com/watch?v=0FHH4M0txqA

http://www.youtube.com/watch?v=PjObhq4e0XI

http://www.youtube.com/watch?v=Jfmpptgq_GM

 県幹部が乗った黒塗りの乗用車が知事公舎から出てきた。公舎前にいた県民が抗議の声をあげ、県職員や県警と激しくもみ合った。こういう状況を大手メディアがどれだけ伝えるか知らないが、仲井真知事や県幹部が日本政府と結託して辺野古「移設」を進めようとすれば、沖縄県民の怒りはさらに拡大していく。

 1996年12月のSACO合意から18年余、多くの県民が人生の貴重な時間をかけて辺野古「移設」=新基地建設に反対してきた。今さら後に引くことはないし、日米両政府と仲井真県政に対して、ただではすまさない思いでいる。力で抑え込もうとすれば、沖縄は日本のチベットになるだけだ。

 


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