週明けの１８日は未明から、メインゲートをはじめ各所で工事再開に向けての警戒態勢がとられていた。そのせいもあって作業員が乗った車は姿を見せず、Ｎ４のヘリパッド工事現場では、まる１日工事音は聞こえなかった。
自民党沖縄県連の普天間基地「県外移設」という公約をひっくり返すために、日本政府の圧力が強まっている。名護市長選挙前に、仲井真知事に辺野古埋め立て容認の表明をさせたいのだろう。名護市民として市長選挙や辺野古新基地問題も気になるが、今は高江にエネルギーを注がなければならない、と考えている。
沖縄もこの２、３日は夜間冷え込む日が続き、監視にあたっていて体が冷え、風邪をひく人も出てきた。高江に訪れる際には防寒対策もしっかりやってほしい。ヘリパッド建設に反対する取り組みが、今週も２４時間態勢で行われています。ぜひご参加を！