3月21日(金)は午後3時15分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
サンドコンパクションパイル船(SCP船)は、6隻すべてが軟弱地盤の海域に移動し、確認できる範囲で3隻はベルトコンベヤーの受け口に砂が入っていて、砂杭打設を行っていた。
A護岸建設現場では、鋼管矢板の打ち込みは行われていなかったが、作業和船や杭のそばに作業員が出ていた。
予定の位置まで鋼管矢板を打ち込んだので、汚濁防止膜を移動しようとしているように見えた。
写真で数えると、瀬嵩側に打ち込まれている鋼管矢板は73本と思われる。
海上ヤードの建設現場では、ガット船からランプウェイ台船に石材を移す作業が行われていて、石の落下する音が大浦湾に響き、粉塵が舞い上がっていた。
本部の鉱山からダンプトラックに石材を積んで出る際に洗浄しても、塩川港でランプウェイ台船に積み込み、沖ではガット船に積み替える。
大浦藩まで運んで再びランプウェイ台船に積み替える。そのたびに石材はぶつかって砕けるのだから、防衛局がいう石材の洗浄は見せかけでしかない。
粉塵まみれの石材が海に投下され、汚濁防止膜の隙間を抜けて大浦湾に拡散していく。
御用学者を集めて問題ないという宣伝をしても、粉塵まみれの石材の写真が、嘘まみれの工事の実態を示している。