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12日(水)はカヌー5艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。
カヌーチームは午前8時1分頃に松田ぬ浜を出発した。
この日は午前中、南の風で予報よりも風と波が強かったが、K3護岸の近くまで漕いで平和丸に乗り込み、長島の間を抜けて大浦湾に出た。
午前8時35分頃に入ってきたガット船は1隻で、海上ヤードの石材を積んでくる第65天神丸だった。
A護岸の工事はまだ始まっていなかったので、海上ヤードの工事に抗議することにした。
カヌー5隻でフロートを越え、天神丸がランプウェイ台船に接舷する際と、砕石の移しを始める際の2回に分けて抗議した。
海上ヤードで砕石を投下するとき濁りが発生する。今日は午後、その調査も行っている。
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カヌチャ沖に停泊しているサンゴコンパクションパイル船(SCP船)2隻は、この時間帯には目立った作業が行われていなかった。
写真で手前のSCP船は、ケーシングパイプ(中空管)の取り付けがまだ終わっていないようだった。
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軟弱地盤が水深90メートルの海底まで広がっているB27付近の海域に、10日に続きトレミー船が停泊していた。
海底に砂を敷く作業が済みしだい、SCP船が移動してきてC1護岸の建設に向け、砂杭の打設を始めるのだろう。
2023年12月14日付「沖縄建設新聞電子版」によれば、C1護岸は五洋建設、大成建設、國場組JVが237億7000万円で契約し、この海域に4万3000㎥の砂を敷き、SCP6,600本を打設する。
海底に砂を撒くだけでも、そこに生きていた生物は死滅している。見えない海底で何が起こっているか。私たちは想像力を働かせないといけない。
この新基地が完成するという10数年後、日本の少子化はどこまで進んでいるだろうか。
こんな工事で予算を浪費して、将来世代が喜び、評価するだろうか?
あんたら何を考えてたんだ?薄ら馬鹿か?と指弾されるのが目に見えている。
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新工事用ゲートから入ってきた生コンのミキサー車が、辺野古崎の埋め立て地に並んでいた。
K5護岸ではL字型擁壁の建設が進められていて、型枠に生コンを圧送する作業が行われていた。
波が高かったこともあり、カヌーによる行動は早めに切り上げた。
午後は平和丸のみで出港し、大浦湾で行われている作業による濁りの調査が行われた。