5月に入った。1日(水)は午後2時46分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
黄金週間に入っても公休日でなければ、工事はいつも通り市民の反対の声を押し切って強行されている。
25人ほどの市民が集まって、ゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げ、工事資材の搬入に抗議した。
口径2m60㎝のダイプラハウエル管(高耐圧ポリエチレン管)が2本搬入された。
排水用に使用されるらしく、すでに何本も搬入されて工事現場に置かれているが、間近に見ると実にでかい。
K5~K7護岸建設用の石材を積んだダンプトラックの他に、緑のカバーで荷台を隠したトラックや空のトラックが入った。
午後2時43分頃、新工事用ゲート近くから大浦湾を見ると、N2護岸で土砂の陸揚げが行われていた。
この日は朝、ガット船3隻(第八高砂丸、第七太海丸、寿鷲丸)が大浦湾に入り、ランプウェイ台船に土砂を積み替えている。
午後4時7分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
K2護岸の近くに土砂が投入されていた。