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14日(日)は午前11時から瀬嵩の浜で「民意・自治・尊厳を守り抜く 4・14 県民大集会」(主催:辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議)が開かれた。
海上行動メンバーもカヌー15艇と抗議船3隻(平和丸・不屈・翔也丸)、ゴムボート1隻(ポセイドン)で海上から参加した。
集会前には海上行動メンバーで浜のゴミ拾いも行った。
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もともと4月6日に開かれる予定だったが、悪天候のため14日に延期されていた。
この日も朝から断続的に雨が降る天気だったが、集会が始まると雨がやんだ。
沖縄はシーミー(清明祭)の時期で、日曜日に家族やムンチュー(門中)で墓に集まって祖先を拝み、交流する。
4月の第2日曜日でシーミーを予定している人も多かったと思うが、主催者発表で1800人が集まった。
午前中は集会に参加し、午後からシーミーに参加した人も多かっただろう。
玉城デニー知事やオール沖縄共同代表の糸数慶子さん、琉球大学教授の徳田博人さんのほか国会・県議会議員の発言が続き、ヘリ基地反対協議会を代表して海上行動メンバーも発言した。
普通の市民の立場から、職場や日々の生活の中で新基地反対の取り組みを行っていることが語られ、参加した市民の共感を得ていた。
集会では、うるま市石川の自衛隊訓練場建設計画を白紙撤回に追い込んだこと、そこに至る市民の団結と取り組みの意義、成果を強調する発言が相次いだ。
同時に、日本政府・防衛省は沖縄島内に訓練場を建設する計画は維持しており、新たな場所探しをしていることへの警戒も語られていた。
1時間の予定を超えて12時25分頃にガンバロー三唱が行われた。
国の代執行により工事が始まっている大浦湾を前にした県民集会を、これからも定期的に開いてほしいものだ。