実家の庭ではスパンプ(ツワブキ)が咲き始めた。今帰仁ではカマキリのことをマーミナーイーブーと言うのだが、写真の中に1匹隠れている。どこにいるか分かるだろうか。
視点を下げると、逆さまになってチョウやミツバチが来るのを待ち構えていた。
数時間後、様子を見に行くとエサが捕れないのか、場所を変えて構えを続けていた。
腹が膨れていて卵を産む前なのだろう。栄養を摂りたいのだろうが、12月になり飛んでくる蝶の数も少なくなった。
傍らの池には蝶が落ちていた。助けて芝生に置いたが、少しだけ飛んで木にすがり付き、しばらく後に見た時には再び池に落ちていて、もう動くことはなかった。