9日(土)は午前中、海上行動メンバーでテント2周辺の草刈りや清掃、抗議船の点検などを行った。
終了後、午後1時19分頃に豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
K8護岸には空のランプウェイ台船が接岸していた。
工事は行われておらず、重機類は片付けられ、作業員の姿もなかった。
午後2時8分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。
この日はガット船も入っていない。前日までに土砂を積み替えたランプウェイ台船があり、すぐに土砂陸揚げができる態勢はできている。
K9護岸のみ作業和船が出て動きがあった。
6日(水)にタグボートが事故を起こしたらしく、オイルがフロートの外にまで拡がっていたことを本ブログで伝えた。
その時のランプウェイ台船はK9護岸の近くで停泊を続けていたようだ。
昨日、瀬嵩の森から見たときはK9護岸に接岸しているかと思ったのだが、6日のままの状態で少し離れた位置にいたようだ。
作業和船数隻が台船のまわりを動き回っていたが、台船の船尾付近で作業をしている和船は、オイルフェンスを動かしているように見える。台船のまわりを囲っていたオイルフェンスを片付けていたのかもしれない。
午後2時半から名護十字路で、海上行動メンバーによる街宣活動があったので参加した。
県内紙がオスプレイの生産終了を伝えている。結局、日本以外のどこの国も買わなかったのだ。そのことは世界の軍隊がオスプレイの機能と安全性を低く評価していたことを示している。
同時に、米国の言うがままにオスプレイを買っている日本の馬鹿さ加減を表してもいる。
ドリームマシーンは悪夢を生み出しただけだ。これから先、何人の米兵を犠牲にするつもりか。いつか自衛隊員も犠牲になるかもしれない。
住民を巻き添えにしないうちに、1日も早く沖縄から撤退しろ。