21日(火)は午前9時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
25人ほどの市民がゲート前の座り込みや、歩道でプラカードを掲げて資材搬入に抗議した。
機動隊にごぼう抜きされるまで粘る市民が増え、ゲート前の座り込みも新型コロナウイルス感染拡大前の状態に戻りつつある。
残土搬出用の空トラックやクラッシャーランを積んだトラックが目立った。
工事車両が入ったあとはゲート前でデモ行進し、シュプレヒコールで1回目の抗議行動を終えた。
午後10時45分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
K8護岸ではランプウェイ台船・明神3号が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。
ダンプカーで運ばれてきた土砂は、K1護岸の近くと②工区中央付近に投入されていた。
ほかの場所より高く積んだ所から土砂を取り、ダンプカーで運ぶこともやっていた。
午前11時6分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9・K8護岸ともにランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。
午前10時頃に国道329号線から見た時、N2護岸には青いクレーン付き台船が接岸していた。作業をしている動きは見えなかった。
この日は朝、ガット船2隻(第八太海丸、第八丸喜丸)が大浦湾に入った。
上の写真は第七太海丸から屋部7号に土砂が積み替えられているところだが、背後ではN2護岸の先端部で根固め用袋材を移動する作業が行われていた。