涼しくなってハーベールー(蝶)の動きが活発になり、庭のセンスルギー(ヒレザンショウ)にアゲハチョウの仲間がしきりに卵を産みにくる。
放置していると幼虫が大量発生し、木が枯れてしまうので手で駆除しているのだが、触れると強烈なにおいを発する。嫌なにおいではないが。
センスルギーに集まるのはハーベールーだけではない。
枝の間にはハーベールを狙ってマーミナーイーブー(カマキリ)が潜んでいる。
日に何度もやってくるのはピンポンビチャ(四十雀)だ。幼虫を見つけると口にくわえ、適度な枝に移って足で押さえ、細かくちぎって食べている。
時々はソーミナー(メジロ)もやってくる。
パソコンや本から目を移し、庭に来る鳥の様子を観察していると気が和らぐ。