17日(火)は午前9時頃、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き。この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
13人の市民がゲート前に座り込み、辺野古新基地建設反対の声をあげた。
辺野古新基地建設に関連して、埋め立て以外に多様な工事が行われている。
17日の1回目には、生コンプラントの資材のほか、キャンプ・シュワブ内の食堂、体育館、仮設橋梁の建設関連資材が搬入された。
生活物資の値上げで市民生活が脅かされるなか、辺野古新基地建設を口実にして、キャンプ・シュワブ内の老朽化した施設の建て替えも、私たちの税金で行われているのだ。
自公政権に対して、もっと争って怒りましょう。何でもかんでも愛していたら、自分の首を絞めるだけだ。
午前10時40分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
この時間帯は三つの護岸から土砂が運ばれてきていて、一番南側(K1~K3護岸側)の区域を中心に土砂が投入されていた。
前日に続き、ダンプカーから降ろされた土砂の小山が列をなしていた。
午前11時11分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9・N2・K8護岸ともにランプウェイ台船が1隻接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。
ガット船は4隻(第八太海丸、marumasa5号、marumasa6号、第三十八ひなた丸)が停泊し、ランプウェイ台船に土砂の積み替えを行っていた。