25日(火)は午前9時前に名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
全国的に猛暑が続いているが、沖縄も朝から強い日差しの下、十数人の市民が集まってゲート前や歩道で新基地建設反対の声をあげた。
砂利や砂、セメントなど生コンプラントの材料が中心で、以前のように空のダンプカーが大量に入ることはなくなった。
ほかにボーリング調査用の機材や小型のショベルカー、土留め用の鋼材などが入った。
午前10時21分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
ガット船やランプウェイ台船が台風避難しているため、埋め立て工事は止まっていて、重機類も片付けられていた。
午後1時15分頃、羽地内海の様子を見た。
大半のガット船は大島海峡に避難しているが、一部の小型のガット船は羽地内海に避難している。
K9・N2護岸の先端に設置されているスパッド台船や大浦湾、本部港塩川地区で使用されているランプウェイ台船も羽地内海に避難している。