16日(火)は名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、カヌー7艇と抗議船1隻(木の葉蝶)で、ガット船・第八丸喜丸への土砂積み込みに抗議した。
午前9時34分頃、土砂の積み込みが終わり、出航の準備が進められているのを見ながらカヌーで浜を出発した。
第八丸喜丸を囲む形でカヌーを配置し、桟橋下にもカヌー2艇が入って抗議行動を展開した。
桟橋下には前回と同じく、30センチくらいの魚が群れていた。桟橋の支柱にはサンゴが生えているので、漁礁の役割を果たしているのかもしれない。
安和の琉球セメント桟橋付近には目立って軽石が漂着していない。
それでも、細かい軽石が海面を漂い、海中にも漂っているのが確認できた。桟橋の下は暗いので、光が差し込むと細かい軽石が浮き彫りになった。
琉球セメント桟橋の周辺は、岩場にサンゴが発達している。
カヌーに乗っていて、桟橋から少し離れると岩場があり、サンゴが多いのがいつも目に入る。
この海も大事に守りたいものだ。