23日(月)は午前がカヌー19艇、午後はカヌー24艇でK3護岸工事に抗議した。キャンプ・シュワブのゲート前では今日から1週間、500人を結集して資材搬入を阻止する大行動が取り組まれている。海でも25日に海上座り込み行動が予定されているが、それに向けてカヌーの参加者も増えた。
K3護岸では午前、午後と護岸の路面に砂利を敷き、さらに鉄板を敷く作業が行われていた。並行して汚濁防止膜を前の方に移動する作業も行われていた。先週で被覆ブロックの設置が終わり、今日は捨て石の投下に向けて準備が進められていた。
K4護岸では捨て石の投下が行われ、護岸を伸ばす作業が進められていた。
K1護岸につなげる仮設道路では、根固め用袋材を積んで道路を伸ばす作業が進められていた。
抗議するカヌーの数が海保のゴムボートの数を上回ったので、オイルフェンスを越えて漕ぎ出す前から保安官が海に飛び込み、カヌーに対する規制を始めた。そこまでやらなければ止められない、という認識を海保も持っているわけだ。
カヌーの数は多くてもお互いに連携を取れないと力を発揮できない。ほかのメンバーを生かすために自分が海保のゴムボートを引き付ける役割をになうことも重要だ。ゲート前で資材搬入を止めていることに応えて、海でもぜひ工事を止めたい。ぜひ海上抗議行動にも参加を!