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22日は前日に続き、台風13号の影響で東海岸は波風が強く、海上行動は中止となった。午前10時半頃、キャンプ・シュワブの映画館前や髑髏の絵前の浜の様子を見た。海は白波が立ち、作業の動きはなく、警戒船なども見られなかった。
フロートやオイルフェンスも浜に上げられていた。日曜日に上げたのだろう。台風13号は台湾の南側を通って大陸に向かっているが、沖縄島にも影響を及ぼして、仮設道路の工事が止まっている。海岸線での工事だけに、こういう中断はこれからもあるはずだ。
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午後2時過ぎに大浦湾の様子を見た。こちらも作業は行われず、警戒船も見られない。鉄棒が着いたフロートが波に揺れていた。沖縄島からかなり離れた台風でも、海はこれだけの影響が出る。
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海上行動は休みとなったので、ゲート前の座り込みに参加した。この日も3回の資材搬入が行われたが、午後は用事があったので1、2回目の搬入に対する抗議に参加した。
1、2回目だけでも100台ほどのダンプカー、トレーラー車などが資材を搬入している。その大半は栗石や砂利などで、仮設道路の工事は行われていないが、その材料は運び込まれている。映画館近くの作業ヤードには石材がいくつも山積みとなっている状態だ。
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石材の他にもコンクリートブロックや鉄骨、鉄板などが搬入されていた。
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座り込みを行っている市民を把握するため、道路の向かいに監視カメラが設置されている。この日はカメラの位置を変える作業が行われていた。市民の抗議行動をこうやって監視すること自体が許されないはずだ。
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座り込み参加者は必至で抵抗し、抗議しているのだが、いかんせん数が少ない。1回目が20名ほど、2回目も30名に満たなかった。数が少ないと、排除されまいと粘っている人に弾圧が集中してしまう。
発言する機会があったので、仮設道路の工事のことなど話した。名護市長選挙の前に護岸工事を目に見える形で進め、もうこれだけ工事が進んだから辺野古の問題は選挙の争点にならない、と打ち出すのが政府の狙いだ。
名護市長選挙に向けて政府は、しゃにむに工事を進めようとする。それを遅らせ、辺野古の問題を選挙の焦点にしていくことが重要となる。しかし、今のゲート前の抗議行動の参加状況では、危ういとしか言いようがない。
那覇で県民大会を開いたり、米国に代表を派遣するのはいい。だが、辺野古の日々の活動が衰退していては、辺野古新基地建設工事を止めることはできない。地味で難儀なことを積み重ねないと力にはならない。