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29日は朝、カヌー10艇で松田ぬ浜を出発した。長崎(辺野古岬)を通過して長島の近くまで来ると、フロートの傍で海上作業の動きを観察した。瀬嵩の海上作業ヤード予定箇所近くに停泊している赤白クレーンの台船が、アンカー用資材投下の準備をしているということで、カヌーの半数は船に乗って移動した。そのあと9時45分頃になって赤いクレーンの台船が長島方向に移動を開始したので、残りのカヌーは大浦湾に出た。
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前日はHGⅬ9の地点までコンクリートブロックが投下されたが、この日はその続きでHGL8~3までの地点に投下された。南東の風でフロートが大浦湾の中央部に寄ったため、ほとんどの投下地点がフロートの外側になった。そのため海保はフロートの外側のカヌーや抗議船まで規制し、拘束して作業の手助けをした。
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https://www.youtube.com/watch?v=vuxtLedJZL4&feature=youtu.be
カヌーチームは10艇でコンクリートブロックの投下に抗議した。作業和船がフロートを押して投下地点を確保しようとし、海保はそれを手助けして、フロートの外であるにもかかわらずカヌーや市民の抗議船を規制し、拘束をくり返した。日頃、海保は「フロートの中に入ると必要な措置をとる」と言うのだが、場当たり的なご都合主義の規制が行われていた。
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赤いクレーンの台船はGHL3の地点にコンクリートブロックを投下したあと、午後1時40分頃に移動を開始して引き揚げた。船上にはまだコンクリートブロックが数個載っていたが、カヌーや船による抗議が続き、思い通りに作業が進められなかったのだろう。
明日は引き続きGHL2~1ほかの地点にコンクリートブロックが投下されるはずだ。並行して瀬嵩の方でも赤白クレーンの台船によって汚濁防止膜のアンカーとなるH鋼などの投下が進められている。スパッド台船や黄色のクレーン付き台船では海底ボーリング調査の準備が進められており、レジャービーチ付近では工事用仮設道路の整備も進められているようだ。
28日に翁長雄志知事が沖縄防衛局に対し、工事の中断を支持した。それを無視してこの日も各種工事が強行されている。地方自治の軽視、沖縄差別もここに極まれりだ。これに黙っていたらウチナンチューは政府にさらにいいようにあしらわれる。しぴたい(腰抜け)と笑われたくなければ、怒りを表出することだ。