２３日は午前中、ゲート前の座り込み行動に参加した。名護市出身の二十歳の女性が米軍属に殺害されたことに抗議し、米軍車両を基地から出すな、民間道路を通行させるな、と怒りに満ちた座り込みが続けられた。
https://www.youtube.com/watch?v=XwkGZm5Hm_k&feature=youtu.be
辺野古岬付近の兵舎などの解体工事で出たと思われる鉄筋を積んだトラックが出ていった。
https://www.youtube.com/watch?v=w3OWYD4hSK0&feature=youtu.be
機動隊に何度強制排除されても、めげずに座り込みをくり返す。工事車両と違い米軍車両は出入りがずっと続くので、座り込みと排除もずっと続く。暑いなか長時間の行動が続いたが、米軍車両に対する直接的な抗議行動に直面してはじめて、米兵も少しはものを考える。通り一遍の抗議ですませたら、米兵にあしらわれて終わりだ。
https://www.youtube.com/watch?v=57TwYN7ZfYY
国道を走る米軍車両も止め、抗議を行った。
https://www.youtube.com/watch?v=l1who8ZrqMg&feature=youtu.be
キャンプ・シュワーブに入ろうとするハンビーの前に立ちはだかり、抗議を行う。機動隊に強制排除されても、何度でも路上に出て阻止行動をくり返した、
https://www.youtube.com/watch?v=Tw_ExHctx5c
勤務中の米兵は迷彩色の軍服を着ている。それとは別に、米軍属と思しき者たちもやってくる。車両のナンバープレートは米軍所属のもので、大半は軍を退役したあとも基地内で仕事をしている軍属だ。腕に入れ墨をし、見るからにたちの悪い男たちが、女性殺害に抗議する市民をあざ笑いながら基地内に入っていった。
こういう連中に今回の事件に対する反省を求めても無駄なのだろう。１日も早く沖縄から叩き出すしかない。