7日はいろいろとやることがあって、カヌーの活動は休みをとった。高江や辺野古で頑張っていた佐久間さんの3年忌なので、午後から高江のN1テントに行き、線香をあげて遺影に手を合わせた。「僕は高江にいる」という絵を見ると、ゲート前や平良の道のそばで車に手を振っていた姿を思い出す。
高江のゲート前に寝泊まりして沖縄防衛局が不意打ちをかけるのを警戒し、みんなが集まるまで一人でも防衛局員と対峙し、阻止行動を先頭でになったいた。佐久間さんのように地道に献身的に運動を支える人がいて、今の高江や辺野古のたたかいもある。
あの世から高江や辺野古の状況を見守り、笑顔で手を振りながら、私たちを叱咤激励しているだろう。風が強かったが、晴れて高江の緑があざやかだった。