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2日は午前9時前に辺野古の浜からカヌーを漕ぎ出して、辺野古崎南側で海底ボーリング調査を行っているスパッド台船の方に向かった。前日、海上保安庁がカヌーを使って「確保」の練習をしていたのだが、この日は4隻のカヌーが用意されていて、2隻は浜に並べられ、残りの2隻は海保の保安官が2人ずつ乗って高速ボートの横に待機していた。
30日の大行動で、さすがの海猿のみなさんも泳いではカヌーに追いつけないことを痛感したらしい。カヌーにはカヌーで対抗しようということのようだが、さらにそれに対抗する案がさっそくカヌー隊でも出されていた。かなりの数のカヌーを寄贈したいという話もあるが、乗り手がいないと話にならない。カヌー隊は10代から70代まで幅広い年齢層で構成されている。希望者は辺野古漁港近くのテント村を訪ねてほしい。
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フロートを越えてどうやって攻めるか。各自で実際にフロートに向かって進み、感触を確かめた。8割以上の沖縄県民が辺野古新基地建設に反対している。フロート設置して勝手に海に分断線を引き、刑事特別法をちらつかせて県民を脅す。そうやって政府・防衛省・海上保安庁・企業が一体となって進めている海底ボーリング調査に正当性はない。自分たちの生活を守るために、政府権力の横暴に抵抗するのは市民の当然の権利だ。
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その後、平島に向かったのだが、フロートの外側を漕いでいるにもかかわらず、カヌーの前をふさいで嫌がらせをしてくる海保のボートもある。そばで応援している平和丸などの船から、海保を批判する声が飛んだ。激励と監視の目があることが、カヌー隊に大きな支えとなっている。
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辺野古崎北側の方に、新たにオイルフェンスが張り巡らされていた、長島とフロートの間付近では、前日から潜水作業が行われている。作業船も数隻で出ていて、この付近でのスパッド台船設置にむけて準備をしているようだ。警戒心を持って状況を確認しながら平島に寄った。
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平島で昼食をとってから午後の行動を計画していたのだが、雷雲が発達して雷鳴も聞こえ出したので、午後の行動を断念せざるを得なかった。2日は用事があったので、午後いつもより早めに引きあげた。