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5日は午前8時過ぎにキャンプ・シュワブのゲート前に行った。危険な鉄板が敷かれた両サイドの歩道は、テントが設営されていて、市民が自由に出入りできる場所として確保されていた。沖縄防衛局が不当に設置した仮設ゲートのために、まだ出入りに不便をきたしてはいるが、今日から休憩の場として利用されている。一時は沖縄防衛局が占用した場所であるかのように市民を欺き、沖縄県警の力を借りて市民を排除した場所だ。抗議行動参加者の努力によって、市民の手に取り戻している。
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5日は名護市議や県議、国会議員が訪れていて、沖縄防衛局によって危険な鉄板が設置されたことについて、沖縄県警の現場責任者に見解を問い質そうとした。なかなか表に出てこず、議員にも対応しないのか、と怒りの声が上がったが、かなり遅れて沖縄県警警備課課長補佐という刑事がやって来て、話し合いが持たれた。
抗議行動の側からは、平和運動センターの山城博治議長、衆議院議員の赤嶺政賢議員、名護市議の玉城義和議員、ヘリ基地反対協の安次富浩代表委員、大田朝章弁護士が発言した。山城議長らは、沖縄防衛局が危険な鉄板を設置したことによって、抗議行動が国道側に押し出されることになり、危険な状態が生み出されていると指摘。そのうえで、もっと参加者が増えたらどうなるか、安全に抗議行動ができるように当初の状態に戻すべき、と主張した。県警側は、現場では即答できないとし、上司に話し合いの内容を伝えることが確認されたが、回答の方法については曖昧だった。
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https://www.youtube.com/watch?v=eLgWBfJrSP8&feature=youtu.be
炎天下で何時間も連続して抗議行動を続けることはできない。適度に休憩をとりながら、ゲート前でのデモやシュプレヒコール、工事車両への抗議がくり返された。午前の行動開始時は、工事車両の出入りが止まると機動隊が介入して弾圧を加え、ゲート前で抗議行動参加者と激しくもみ合った。
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夏休みに入り、親子連れで参加している人もいるので、途中からはそのことを配慮して、機動隊を介入をさせないようにしながら抗議行動が続けられた。休憩のときには、各地域から参加している人たちのあいさつが続いた。多様な地域、世代の参加者が、自らの体験や辺野古への思いを語っていた。連日、多くの差し入れも寄せられていて、ゲート脇のブルーシートのテントが休憩と交流の場となっている。
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仮設ゲートには砂利の入った土のうがぶら下がっている。動かしにくくするための重しと、中に入り込めないように、という考えなのだろう。しかし、余計なものを下げたために、いざというときの開け閉めには不便をきたすはずだ。簡単に開け閉めできなければ、わざわざこういう形式のゲートにした意味がないだろうに。
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https://www.youtube.com/watch?v=jLOaoNmKGXk&feature=youtu.be
午後5時まで昼の行動が取り組まれ、そのあと7時からは夜の行動が続けて取り組まれている。6日は台風11号が接近しているが、通常通りの抗議行動が取り組まれるとのこと。台風対策もあると思うが、多くのみなさんの参加を呼びかけたい。