https://www.youtube.com/watch?v=thJD0QQMq2c&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=5HlC4PlnNNI
８月２日は旧暦の七夕で、沖縄では墓掃除が行われる。午後から父方と母方の墓掃除に行かなければならなかったので、２日のキャンプ・シュワブゲート前抗議行動は、午前中だけの参加となった。
２日も仮設ゲートや「殺人鉄板」に対する抗議が行われ、それに続いてゲート前でのデモ行進やシュプレヒコール、座り込みが行われた。同時に基地内に出入りする工事車両に対し、沖縄県警・機動隊やＡＬＳＯＫの警備員による規制・排除に抗って、激しい抗議行動が続けられた。
７月に入ってキャンプ・シュワブのゲート前で監視・抗議行動が始まったとき、当初は沖縄防衛局が危険な鉄板を敷いてある場所でデモやシュプレヒコール、工事車両への抗議行動が行われていた。参加者もできるだけ車道にはみ出さないように配慮しながら行動していた。
しかし、沖縄防衛局は住民がデモをできないようにわざと危険な鉄板を敷き、さらに仮設ゲートを設置して、住民を完全に閉め出した。そのために、参加者も道路側にはみ出した形で抗議行動をやらざるを得なくなっている。
米軍への提供区域でもない場所に、どうして入っていけないのか、と鉄板の上や仮設ゲートをはさんで、連続して抗議が行われた。さらに道路に座り込んでの抗議も行われた。
https://www.youtube.com/watch?v=uBpsKLYUi6Y&feature=youtu.be
そういう中、抗議をしていた女性を沖縄県警・機動隊と私服刑事が排除し、路上に押し倒した。女性が倒されたのは仮設ゲートのすぐ前で、ふだんは横断歩道として利用されている場所だ。すでに態勢が崩れている女性をさらに押して、固い路面に倒している。見境のない沖縄県警・機動隊の暴力的弾圧は許せない。広く抗議の声をあげましょう。まさに力尽くで辺野古新基地建設は進められているのだ。
３日（日）もキャンプ・シュワブゲート前での抗議行動は行われている。平日は参加できない皆さんに、都合のつく時間帯に１時間でも２時間でも参加してほしい。