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Channel: 海鳴りの島から
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クリスマスにも強行される辺野古新基地建設

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25日(水)はカヌー5艇、抗議船1隻(平和丸)で海上抗議行動を行った。

 この日は朝、ガット船3隻(第二十八ひなた丸、憲洋、第二十八ひなた丸)が大浦湾に入った。

 第二十八ひなた丸は海上ヤード建設の石材を運んでいる。他の2に席は土砂を運んでいるガット船だ。

 A護岸建設に対する抗議行動を優先し、かつサンドコンパクション船が来た時への対応も考えて、航路Fでは海保に拘束されない形での状況確認ににとどめた。

 平和丸に乗り込んでA護岸の建設現場まで移動し、様子を見た。

 クレーンは上がっていたが、作業和船と潜水士の姿が見え、汚濁防止膜を吊り下げて移動しているようだった。

 しばらくは鋼管矢板の打ち込み作業がないようなので、サンゴの移植作業を行っている現場に移動した。

 カヌチャリゾートホテルの沖では、今日もサンゴの移植作業が行われていた。

 カヌーで周辺を漕ぐと、しばらくして海中で移植作業を行っていた潜水士が船に上がる。

 それを確認したあと、この日はカヌーで長時間漕ぎづつけるには波が荒かったので、11時過ぎに海上行動を切り上げた。

 辺野古の海、大浦湾に出ているとクリスマスも無縁だが、家のポインセチアはクリスマスの雰囲気を感じさせる。

 

 


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