7日は午後6時3分頃、名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、辺野古埋め立てに使用される土砂の搬入に抗議した。
沖縄ではハーリー鐘が鳴ると梅雨が明ける、と言われている。
昨日はグングヮチグニチ(旧暦5月5日)で、前日のユッカヌヒー(旧暦5月4日)には各地でハーリーが開かれた。
しかし、今年はスーマンボースー(梅雨)が長引くようで、今週もずっと雨が続きそうだ。
雨のなか、安和では朝からずっと土砂搬入に対する抗議行動が取り組まれている。
夕方からの短い参加で心苦しいが、自分ができる範囲でいいから、まずは現場に行って行動に参加することが大事だと考えている。
雨脚が強まり、この時間帯は土砂の搬入が一時的に止まっていた。
午後6時55分頃、土砂の搬入が再開されたので入口の方に行った。
桟橋構内に保管されている土砂はわずかで、追加で入ったダンプカーも数は多くなかった。
午後7時28分頃、土砂を運び込むダンプカーの動きが止んだので、出口の方に移動した。
午後7時44分頃、最後のダンプカーが出てこの日の作業が終了した。