27日(月)は午前11時45分頃、辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
30人余の市民がゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて新基地建設に抗議し、最後は機動隊に強制排除された。
韓国からも5人の市民が座り込みに参加した。
生コンのミキサー車を先頭に、K6護岸建設に使用されるらしい砕石が基地内に入って行った。
砕石は捨て石の上側に投下する小さめの石が目立った。
沖縄は梅雨に入っていて、抗議行動が終わると片降い(スコール)となった。
濡れてしまったが、台風1号の影響が早くも出ているのか、蒸し暑い1日だった。
弾薬庫側の歩道から大浦湾を見ると、ガット船が土砂と石材をランプウェイ台船に積み替えていた。
この日は朝、ガット船4隻(天神丸、marumasa6号、同10号、聖民)が大浦湾に入った。
このうち第65天神丸は海上ヤード用の石材を運び、残り3隻は仮置き用の土砂を運んでいる。
午後1時16分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
朝入ったガット船3隻が土砂の積み込みを終えて、大浦湾を出ていくところだった。
K9護岸から運ばれてきた土砂が、K4護岸の辺野古崎側に投下されていた。
午後1時40分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9護岸にはランプウェイ台船1隻が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。
N2護岸には土砂を積んだランプウェイ台船が2隻接岸していた。
海上ヤード建設場所では、ランプウェイ台船上のバックホーが、石材の投下を行っていた。