29日(月)は午後1時から辺野古漁港近くのテントで、カヌーメンバーに対する海保職員の暴力に対する緊急記者会見が開かれた。
27日(土)に行われた海上抗動で、大浦湾に入ろうとするガット船に対し、カヌーメンバーが航路のオイルフェンスに張り付いて抗議した。
その際。海保の職員(海上保安官)の一人が、カヌーメンバーの指をつかんで捻じ曲げ負傷させた。内出血で腫れあがった写真を見ると、かなり強く捻じ曲げられたことが分かる。
沖縄では海保の不祥事が相次ぎ、1月25日に第11管区海上保安本部の島谷邦博本部長が謝罪会見を開いている。沖縄の海保組織内で個々の隊員の統率は取れているのか。
29日(月)は午後2時56分頃にキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日3回前の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
20人ほどの市民がゲート前に座り込んだり、歩道プラカードを掲げて、辺野古員基地建設反対の意思をめいかくにそめしました。
砂利や砂、クラッシャーラン、K5護岸建設用の石材、残土搬出用の空トラックなどが30台余入った。