22日も前日に続いて、N4のオスプレイパッド建設現場に作業員は姿を見せなかった。見えない奥の所で作業をしている可能性もゼロではないが、早朝からの監視・阻止行動がかなり効果をあげているのは事実だろう。実際に成果が上がることで、行動参加者の志気も上がる。オスプレイの新たな離着陸帯を完成させないために、毎日しのぎを削る取り組みが行われている。ぜひ高江の現場で行動に参加してください。
沖縄防衛局は土砂崩れ問題に箝口令を敷き、事実を隠蔽しようとしているようだ。しかし、22日も午後から高江では雨が降り、谷底に溜まった赤土の流出が続いている。その下流には福地ダムがある。県民の水瓶を汚染することは許されない。沖縄防衛局は事実を公表し、地域住民、環境保護団体、議員、マスコミに現場の立ち入り調査を認めるべきだ。